最近さー絵がめっちゃ下手クソな「エッセイ漫画」って増えてるよね。ストーリー系はデジタルでデビューしてる人も上手い人がいるけど
で、まあねえ感性の問題というかやっぱり同年代の作家さんが好きなんだけど まず多分同じ歳なのがグレゴリ青山さんね。この人は京都民だしね。絵はお世辞にも上手いとは言えないけど作風にはあってるし、汚い絵じゃない。とにかく趣味が同じ傾向かな。旅ものや街歩きは面白いし、フィギュアスケートでフィリピン人選手紹介してくれて嬉しかったり!
次はちょっと年上でエッセイだけじゃなくてストーリー漫画も当然出してる、もはや大御所か、胡桃ちのさん。この人も関西人。胡桃ちのさんは絵が上手い!そして趣味が私のオリーブ心をくすぐりまくるんだよなあ〜ストーリー漫画も面白いけど、大阪愛の叩き売りみたいな子育てもの、旅もの、雑貨とか街歩き系も全部なんか女の子っぽいオシャレ。わーこんな風に暮らしたいわあってなる。これはさすがにグレさんの漫画読んではこうならんのよ
で3人めはちょっと年下の柘植文さん。この人の漫画て繰り返し読んでも全然飽きないんだけど、年下なのになんかすごく趣味がおばさんチックなんだよね。石原裕次郎とか寅さんなんか興味ねーよ、私。なんでその歳でそんなの好きなの?あと私は違う的ななんていうのかな、鼻に付く言い方をする時もあるんだけど、まあいいかな。ここでは紹介しないけど漫画面白いよ。金子さんとか、野田さんとか、アネモネとかwとりあえず肩の力を全抜きで読める!
それぞれに面白いんだが絵が安定してるのと、3人とも押し付けがましくないのがいいところだと思う。西原理恵子さん、いのうえさきこ画伯など紹介したい人はいっぱいいますがまた今度